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−手刻みにこだわる、プレカットでは出来ないこと−
最初にお断りしておきますが、私はプレカットを否定するものではありません。プレカットにはプレカットの良さがあります。例えば、低価格で品質が安定しているということ、これは施主様にとっては大きなメリットだと言えます。そういうことを踏まえたうえで、あえてプレカットではなく手刻みにこだわるということです。
 
私共(六工匠)の工務店には見習いも含めて6人の20代の職人が居ります。私共は家づくりに誇りを持っております。日本の木造建築の技術というのは世界でも最高の水準にありますが、近年のプレカットの導入により若い技術者が育たないのが現状です。
     
高校の建築科の先生が言われます事に、大工になりたいと就職して行っても、大工のイメージが違っていたと、1年以内で辞めて帰ってくる子がほとんどだそうです。墨を付けたり、ノミを使う事がほとんど有りません、毎日ボード打ちと掃除が仕事です。継ぎ手は殆ど金物で繋ぎますので、ドライバーが有れば事足ります。一昔前は棟上の時、かけや(木槌の大きな道具)で叩く音とか金槌の音が響いていましたが、今ではインパクトドライバーと鉄砲(エアーでの釘打ち)の音ばかりです。  
     
技術者が育たない事ともうーつ、「適材適所」と言う言葉がありますが、それは建築において、棟梁が一本一本の木材の特性を見て、たとえば上からの加重が来る所は上に曲がる性質の木を配置すると言う事から来た熟語です。
     
プレカットの工場では、職人ではなく、工員さんかパートのおばさんが機械に木材の向きもなにも関係なく入れています。プレカットの良いとこはセールストークでは、価格が安く上がる、大工の手造りより精度が良いとか言いますが、確かに価格だけ見たら安いですし精度も良いです。棟上の時も叩き込む事無くスコーンとはまります。でも木材は収縮しますので家が出来上がる時は、継ぎ手がスカスカです。大工の手仕事と言うのは、継ぎ手のオスは墨の外側で、メスは内側で刻むのがセオリーのように昔からのノウハウがあります。

このように昔からの伝統技術を継承して行くのが私共の使命と考えます。
 
   
曲がった材料の正しい使い方です





 
 
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